今年は、世界的な半導体不足で自動車、家電、情報通信など様々な業界が影響を受けて減産が続いたり、異常気象による農作物の収穫量減少等の影響を受けて食料品価格が上昇したりと、いろんなところで品不足や値上がりが話題になりました。業界ごとに背景は様々異なるのでしょうが、共通する要因の一つとして、コロナ禍からの回復期における需給の崩れがあるようです。経済回復にあわせてあらゆる分野で石油の需要が増えているのに、原油輸出国では生産設備の稼働抑制が続き、原油価格の高騰が起きているのもその一つですね。

もう一つの要因として、サプライチェーンの目詰まりがあるようです。需給バランスは時間が経てば回復に向かうと考えられますが、製造工程に携わる従業員の確保はそう簡単ではないようです。コロナ禍で大幅な減産を行った工場の外国人労働者は母国に帰国していて、再び自由に入国できるようにならない限り工場がフル稼働できないという事情があるようです。日本の農産物生産の現場でも同様の問題が起きています。

サプライチェーンがグローバルに広がり、相互に強く依存している現代社会においては、どこかで目詰まりが発生すれば全体プロセスの中で増幅され、小さな目詰まりが大きな支障に発展してしまいます。道路の大渋滞の発生と似ています。ムダを無くして効率化を図るための分業制で発展してきたグローバル社会が克服しなければならない課題ですね。

さて、今年も残すところわずかとなりましたが、私の今年の漢字一文字は「続」です。

私たちの今においてはコロナ禍が続いた一年でした。そして、地球の将来に向けては持続可能性、SDGsの達成が問われました。これらの課題は来年も引き続き私たちが向き合い、新たな日常を構築していくべきテーマだと思います。

そして、合同会社リレイトオールのチャレンジは始まったばかり、来年も続きます。

来年が皆様にとって実り多き一年となりますことをお祈りし、今年最後のブログ更新とさせていただきます。どうぞ、良いお年をお迎えください。



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