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  • 4月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月11日

新年度が始まり10日が経過しました。今年は天候不順で寒暖差が大きく桜の季節にぴったりの気候とはなりませんでした。日々テレビから流れるニュースも気持ちが重くなるものが多く、春らしい心が弾む話題が少なかったですね。今週に入り、ようやく気温も安定し、満開の桜も日常に馴染んできたように感じます。日々の暮らしの中にも自分なりの楽しみを見つけていきたいですね。

さて、大阪・関西万博が間もなく開幕します。子供の頃に行った1970年の大阪万博のいくつかの場面は今でも鮮明によみがえります。当時話題だったアメリカ館の月の石、未来を感じられるワイヤレステレホンや人間洗濯機も見ることはできませんでしたが、三波春夫さんが歌われた「世界の国からこんにちは」のメロディーと岡本太郎さんがデザインされた「太陽の塔」の姿は深く心に刻まれています。その後、大人になってから「人類の進歩と調和」という万博のテーマの意味を知り、岡本太郎さんが太陽の塔に込められた思いに触れ、大屋根を撤去された太陽の塔を見て、多様な感情を抱きつつ、活力をもらっています。

今回の大阪・関西万博も様々な課題が浮き彫りになり、盛り上がりに欠けると言われていますが、開催が進むにつれて、未来に向けて多くの人が共有できる大切なものが見つかることを期待したいと思います。





 
 
 

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