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百代

岸田文雄氏が第100代の総理大臣に就任されました。1885年の初代の伊藤博文氏から136年間で64人目の総理大臣となります。日本がお手本にしたと言われるイギリスでは、136年間で34代、26人ですから、日本はリーダーの交代が多いようです。

100代と聞いて頭に浮かんだのは、読み方も意味も異なるのですが、「月日は百代の過客にして」で始まる松尾芭蕉の「おくのほそ道」でした。コロナ禍や多発する災害など厳しい状況が続く時代に生きる私たちが、百代、長い年月をただ過ぎ去るものとみるだけではなく、繰り返す歴史の中から何を学んで、どう活かしていくかが問われているように思います。継続すべきことと変化、進化すべきことを見極める力を磨いていきたいと思います。




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