熱量

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートが3月末にベルリンのベルビュー宮殿で行われ、急病の首席指揮者に代わって、ドイツを拠点として活躍する日本の沖澤のどかさんが指揮を執られたという記事を読みました。沖澤さんは、2019年9月に開催された第56回ブザンソン国際指揮者コンクールでも優勝されていますが、その少し前に東京春音楽祭で巨匠リッカルド・ムティさんの「イタリア・オペラ・アカデミー」で日本人としてただ一人指揮受講生に選ばれ、ムーティさんの熱のこもった指導を受け、とても高く評価された当時の映像が鮮明に記憶に残っています。

昨年はピアニストの反田恭平さんがショパンコンクールで2位を獲得されるなど、クラシックの世界では国際的に活躍される日本の若い音楽家が増えてきています。何が起きるかわからない、不連続な変化が起きる時代ですが、才能ある人が多くの国々で今を生きる人たちに何かしらの力を授けられる環境が途絶えないことを願うばかりです。

さて、3月の勉強会では近くのオフィスで起業されている方々との交流の時間が設けられ、ワールドカフェ形式の自己紹介で意見交換をする機会を得ました。一口に起業と言っても、年齢、職種、目指す姿やビジネスモデルは様々だと実感しました。その中でも唯一共通しているのは夢の実現に向けた熱量があることでしょうか。もちろん熱の貯め方、発散の仕方は人それぞれですが、何かしら熱いものを感じ、その熱さに対峙していかねばと思いました。




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