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らんまん

朝の連続テレビ小説「らんまん」に日々心が洗われています。

独学で植物の知識を身につけ、生涯で収集した標本は約40万枚、蔵書は約4万5千冊、命名した新種や新品種は約1500種類以上など、日本植物分類学の基礎を築いた牧野富太郎博士をモデルとした物語です。

ドラマの主人公「槙野万太郎」は、植物を徹底的に調べ、記録することに途轍もないエネルギーを注ぎます。同時に人生その時々に関わる人たち一人一人に寄り添うことで、周りの人たちがまっすぐ前を向いて進んで行く力を持つようになる不思議な魅力を持った人物として描かれています。その根底には、「どの草花にも必ずそこで生きる理由がある、この世に咲く意味がある」という万太郎の強い信念があります。

自分が大切に思う価値観や倫理観を守ろうとすると、異なる考えを否定したり、お互いを傷つけあったりすることもあります。しかし、ドラマでは「雑草と言う草はない」をキーワードに、「多様性」、「対等性」に着目し、誰もが自分のやりたいことができる、しかし、同時に他者を尊重しあえる世の中にしたいというメッセージが込められているように感じます。

ドラマもいよいよ後半に突入しました。すべての人、あらゆるものをフラットに捉えて力強く生きていく万太郎の生涯がどのように展開していくのか、毎朝楽しみたいと思います。



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