先日、ゴッホ展を見に行きました。
実際の絵画が展示されているわけではなく、360度のスクリーン映像と音楽で初期から晩年までゴッホの作品を流していくシアター型の絵画展です。所々にCGが施され、まるでドキュメンタリー映画のような展開でした。
時代ごとに変化していくゴッホの絵とクラシック音楽の中に身を置いていると、原田マハさんの小説を読んでいた時に浮かんでいた情景がよみがえり、目の前の映像と頭の中の情景がシンクロして懐かしく、心地よい時間を過ごすことができました。
生成AIで絵画も描いてしまう時代ですが、創造力と記憶が新たなものを生み出すのではないかと思いました。
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