脱炭素社会の実現に向けた取り組みが進められています。太陽光発電や風力発電など自然エネルギーの活用も暮らしの中で身近になってきました。そんな中、空気をエネルギーに変える酵素が発見されたという記事を見ました。
これだけを聞いてもどんなことなのかイメージがわきません。記事を読んでみると、土壌中の細菌から抽出した酵素が、大気レベルよりも低い水素濃度でも発電ができる特性を持っているそうです。発電システムにこの酵素を供給すれば持続的にクリーンエネルギーが供給できる可能性があるとのことです。ここまで聞いても難しいことに変わりはありませんが、AIが席巻する時代に、自然の力と人間の想像力、イノベーションでワクワクしたいですね。
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