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ブルーカーボン

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青い海にちなんで2009年に国連環境計画(UNEP)が名付けた「ブルーカーボン」は海藻類が大気中の二酸化炭素を取り込んで蓄えた炭素のことです。藻類が枯死した後も海底に堆積し、底泥に埋没し続けることで炭素が蓄積されるという仕組みだそうです。

ブルーカーボンは、吸収量の取引が可能になる「クレジット」として認証を受けられるようになり、周囲を海で囲まれた日本における新たな吸収源対策として注目されています。

また、藻類の二酸化炭素吸収に関わる遺伝子の特定により、ゲノム編集技術によって吸収量の画期的な増加も期待できるそうです。

藻場・浅場等の海洋生態系づくり、遺伝子技術及びクレジット市場等が一体となって、ブルーオーシャンとして成長することを期待したいですね。



 
 
 

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