ビッグデータ

プロ野球日本シリーズはヤクルトスワローズが接戦を制して20年ぶり6度目の日本一を獲得しました。両チームともさすがはリーグ優勝チームと思わせる技術と戦術で見応えのあるシリーズでした。ともに前年最下位からの逆襲でしたが、一年間の努力の積み重ねはしっかり実を結ぶのだと実感しました。

さて、今月も神戸市産業振興財団主催の勉強会に参加しました。テーマは「調べる」。情報が氾濫する時代にデータを如何に活用するか、事例も交えて貴重なお話を聞くことができました。

技術の進歩により、ビッグデータの活用が可能な時代となりましたが、ビッグデータの特徴は3つのV(Volume,Verocity,Variety)と言われており、膨大かつ多様なデータを瞬時に扱えることがポイントです。確かに自ら調査、収集していたのではとても扱えない種類と量のデータを瞬時に利用できますから、マクロな状況把握には大きな力を発揮すると思います。一方で、目の前で起きていることをピンポイントで理解するためにはどうでしょうか。マクロ情報をもとにした分析結果は多くの場合に当てはまりますが、当然異なる結果が生じる場合もあります。したがって、データを読み解く力に加えて、今起きている現象の肝を見つけ出す感性、現場で五感を働かせるという現場力も必要になると思います。この二つを融合させることでより高みを見ることができる、イノベーションへと繋がるのだと思います。

以前は時間をかけて一生懸命相関係数を求めていましたが、その労力を省略できることに満足するのではなく、多くの現場を見て発想力に磨きをかけることが大切ですね。



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