​データ分析④:桜とまちづくり

全国から桜の開花便りが届く季節になりました。

桜は、古くから日本人に愛され、公園、道路、河川敷、学校など、様々な場所に植えられています。桜の名所では、桜を鑑賞するイベントとして「桜まつり」が開催され、様々な趣向で訪れる人を楽しませています。

1990年には「日本さくら名所100選」として、国内(全都道府県)から99カ所、海外1カ所の合計100カ所の名所が選定されています。

下表に示すように、城址や都市の公園、道路や河川の並木、寺院、自然の中の桜、さらには造幣局まで、様々な場所に咲く桜が選定されています。

全国各地の桜の名所で行われる「全国さくらシンポジウム」は、各地で実践されている桜の保全管理活動の事例発表やパネルディスカッションを通じて、地域住民と行政が一体となって桜を活用したあるまちづくりを進めるための活動を展開しており、2022年は山口県岩国市で開催されています。

日本を代表する桜は、地域の多様な主体を繋ぎ、地域全体でまちづくりを考え、行動に移す原動力になっているのですね。

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